反面教師にすべき就活反省日記(仮)

就活が上手くいかなかった16卒のグダグダ大学生の就活日記です

就活での失敗談①

どうもこんばんは。紺野です。

今日は暇だったので就活サイトで入社先の情報をアルカイックスマイルで眺めてました。会社説明会の日程、満席ばっかだった。すごいね!(白目)

あと数週間でこのニート生活が終わるなんて俄かに信じ難いです。永遠に大学4年の3月をタイムリープしていたい。


今回はタイトルの通り、就活における失敗談を話してみようかなと。

先程、就活をしている知り合いと電話をしている時に、就活における失敗談は?と聞かれ、なるほどネタになるかもと思いブログに使うことにしました。

まあ私の就活は最初から最後まで失敗でしかなかったんですが、特にやっちゃったなーってやつを個人を特定できない範囲で挙げていきます。


会社説明会の遅刻

もう鉄板ですね。就活あるあるですよ。電車の遅延でなら面接も数回遅刻しました。そのうちの1回は、「そこまで遅れるなら後日改めて来てください」って言われました。途中まで行ってたのにその日受けさせてもらえなかった。

話は戻しますが、説明会会場の最寄駅に時間ギリギリに着く電車に乗ってしまい、駅から会社までの道で迷子になり30分遅刻して入ったことあります。因みにこれ1回しかやらかしたことないと思ってたけど、今思い返したら過去に2回やってました。学習してない。

汗だくで会場入って人事の人と他の就活生からの冷たい視線を受けながら息も荒い状態で席に着くの、結構ロックですよ☆

「○○駅まで徒歩□分」って割と信憑性ないので気を付けてください。改札を間違えるだけでかなり時間変わるし、駅からの道が入り組んでたら絶対迷います。説明会や面接開始時刻の2、30分も前に行ったら迷惑だし、かと言って余裕を持って行ったはずが遅刻なんてこともあり得るし、就活に留まらず待ち合わせって難しいですね。紺野は待ち合わせとか超苦手です。めっちゃ早く着くか遅刻するかしかない。極端。

あと、本社で説明会だと思い込んでたら別の会場で実施されることもありました。あれは本当に焦った。30分遅刻しました(てへ)

会社説明会は、駅から会場までの道のりを前日までにしっかり確認しましょう。地図が記載されてない場合、会場の住所と駅名でヤホー検索すると写真付きの道案内が出てくることが往々にしてあります。遅刻だけはしちゃダメだぞ☆(ブーメラン)


◎面接での回答

呂律が回らなくて噛むとか、どもるとか、敬語を間違えるとかはまぁよくあるんですけど。

何でこんな風に答えちゃったんだろうな〜って未だに覚えているのをいくつか紹介します。


面接官(以下、面)「どうしてそのアルバイト先に就職しなかったんですか?」

私「……社員の方の仕事の大変さを間近で見ていたので…」

面「仕事なんて何でも大変だと思いますけどね(呆れた眼差し)」

いや、本当にこれは面接官の言う通りなんですよね。そりゃそうですよ仕事なんて大変ですよ分かってますよ!私が全国的に名の知れた雑貨店で働いてるからってそんな質問して!

昔、ちらっとこういう質問されることもあるのかなって少し考えたことはあったんですが、紺野アホの子なので回答を考えてこなかったんですよね。ぬかった。

アルバイトしてると、そこの社員さんの仕事内容など間近で見られるので、自分が就職したビジョンが浮かびますよね。バイトだからまだ頑張れてるけど社員になるともっともっと大変になるのか〜って。

それはきっと面接官も分かってるんですよ。そこで自分が今のアルバイト先ではなく御社に入りたい理由をいかに論理的に説明できるかが重要ですよね。聞かれる機会は少ないかもしれませんが、考えておいて損はないです。論理的思考、就活において必須ですね。


面「志望動機を教えてください」

私「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(省略)」

面「それってウチじゃなくてもできますよね?(呆れた眼差し)」

出た〜〜〜〜志望動機上手く話せない奴〜〜〜〜〜〜

ごにょごにょ誤魔化しましたけどまあ祈られましたよね。当然ですね。

これに関しては本当に毎回自信が無かったのでヒヤヒヤしながら答えてました。皆さんは志望動機をしっかり話せるように頑張ってくださいね…。


(逆質問で)私「面接官さんは楽しく仕事ができていますか?」

面「何をもって楽しいと言うのかで変わってきますよね。あなたの志望動機を聞くと何がしたいのかよく分からないので答えられないです」

うろ覚えなのだけれど…こんなようなことを言われたこともありました。

仕事を楽しもう☆()ってノリの会社で、採用人数が多く一般社員が面接官だったので聞いてみたんですが、何だか怖かったなあという印象しか残ってないです。

またこれも志望動機がしっかり話せていなかった(確立していなかった)のが原因だし、質問が抽象的すぎたのが悪かったのかなあと思います。

逆質問って難しいけど捻り出せば1、2個は出てくるはずです。くれぐれも会社のHPを見れば分かることや、説明会で話していたことを聞かないようにご注意を。


この失敗談シリーズ、割と長く書けそうな気がします。ひとまず今回はこの辺で失礼します。

ご無沙汰しております

どうもこんばんはお久しぶりです。無事に卒業が確定し、明日から卒業旅行に行くのでめちゃめちゃ浮かれている紺野です。キラキラ☆キャンパスライフ()もあと1ヶ月弱で終わりかと思うと夜しか眠れません。現代社会の闇に葬られたくない。


更新が滞っていたのはズバリ、書くことが無かったからです。(どーん)

17卒の就活が解禁してはや1週間ですね。今年はより短期決戦になるそうで。まあでも去年だって普通に3月から選考してたし、今年も後輩と話したりすると2月の時点で選考受けてますって人も結構居たし。

そんな経団連の言うことしっかり聞いてる企業なんてほんの一握りだと思うし、普通にやってれば夏には1つ2つ内定出る人が多くなるんじゃないかな。あ、これブーメランです。秋になっても1つも無い内定だったのは紛れもなくこの紺野です。


どうしてかはよく分からないんだけど、就活解禁してから更新してないにも関わらずこのブログのアクセス数がじわじわ増えていってるんですよ。普通にYahoo!検索でヒットするのかな?迷える就活生たちが見てるのかな?

面白いこと書いてないし失敗談つらつら書いてるだけだけど。何か参考にしてもらえるものがあればいいなと思い筆をとっている次第です。

コメントとか貰えればもう少し書きようがあるんだけど…いかんせん就活生と関わる機会が無くて…

相談を受けたりESの添削を頼まれることも無くなったので、後輩たちはみんなそれぞれ頑張っているんだろうな…頼りない先輩でごめんな…

自分の就活からもう1年経つことに実感が湧きませんが、当時の私は何だかんだすぐ決まるだろうと調子に乗っていました。そもそも就活よりも教育実習に懸念を抱いていました。


この時期でもまだ業界を絞れていない人も居ると思うけど、別にそれでも全然構わないんじゃないかなと思ってます。

私は一つの業界に絞って選考を受けてたけど全然通らなくて、畑違いの業界を受けるようにしてみたら通りやすくなったので。その自分に合った業界を早く見つけられれば一番良いんですけど難しいですよね。


また何かあれば思い出したように更新しようかなと思います。

就活生の皆様の健闘を祈ってます。あ、お祈りメールじゃないです。

面接編

ご無沙汰しております。紺野です。

卒論の口述試験が終わり、残り2ヶ月弱の学生生活を謳歌するだけになりました。やりたいことは沢山あるのにお金が無い!つらい!


今回は今まであまり触れなかった面接の話でもしようかなと。

面接は「慣れ」です。ほんとに。

私は接客のアルバイトをしてますけど、「接客業で一番怖いのは来店客」と思いながら働いてるような人間なので、知らない人と話すのは苦手ですし、美容院の予約の電話でさえどもってしまうレベルです。

そんな人間が就活の面接でいきなりぺらぺら喋れるようになるわけがなくて。面接前はとにかく緊張して面接中もひたすら緊張して面接後は一気に箍が外れて疲労感満載で電車に乗って帰ってました。

いつぞやの記事で書いたかもしれませんが、紺野は志望業界を目指す軸があやふやな状態で就活していたので志望動機を聞かれるのが本当に苦手でした。

「それって弊社じゃなくても当てはまりますよね?」なんて面接官に言われた時にはもう一気に頭の中が真っ白になって苦笑いで誤魔化すことしかできませんでした。落ちました。当然です。

意地悪な人も居るけど、面接官は基本的に優しい人ばかりです。こちらの話をちゃんと聞いてくれます。だからどもったり噛んだりしても言いたいことがちゃんと伝われば大丈夫なんですよね。

私は喋りが下手なうえに、やりたいことが曖昧だったので面接に苦手意識を持っていて面接官と対峙しただけで極度な緊張で自分でも何言ってるのか分からないようなことを話したりしてますます面接が嫌いになっていって…という悪循環でした。

やりたいことが明確にあって企業研究もしっかりできていれば自信持っていって大丈夫だと思います。逆に面接は自信持ち気味に行かないと気圧されます。

最初は上手くいかなくても回数こなしていけば慣れていくので。私もさっき話したようなグダグダな面接ばかりでしたが、コンサル会社に相談してやりたいことを明確にしていったら「ちゃんと話せたな」と思える面接が増えていきました。


少し話が逸れますが、「選社軸」と呼ばれる会社を選ぶ基準を早めに自分なりに決めておくといいと思います。ESや面接でも、「あなたの選社軸は何ですか?」と質問されることがあります。

業界や社風や福利厚生や給与や勤務地など様々ありますが、優先順位をつけておくと後々の業界選びや企業選びでも役に立ちます。


面接前には自己PRなどを改めておさらいして、説明会でのメモを読み返して会社のパンフレットやホームページもチェックして質問したいことを2、3個考えておくといいでしょう。最後に逆質問の時間が必ずあるので、そこで質問しないと「この学生はウチに興味ないのかな?」と思われちゃうので。その際に説明会で聞いた内容やホームページに書いてある調べれば分かる内容は聞かないように気を付けましょう。

こういう面接アドバイスは話し始めるとキリが無いし腐るほどネットに転がってるのでそういったものを参考にしてください。


紺野は個人面接より集団面接の方がまだマシだなと感じていました。始まる前に一緒に受ける人達と少し話して緊張解せますし、勝手に自分は1人じゃない!仲間がいる!という気持ちになってました。

その代わり集団面接は他の人がすごいことを言ってると、自分の話をするのがおこがましいんじゃないかとか思いますね。ほんと大したエピソードじゃないんですけど…って前置きしたくなっちゃう。でも気にしたところで仕方ないので、もう気にせず自分のこと話しちゃいましょう。それで良いと思います。


因みになんですが、私はグループワークやグループディスカッション(略称GD)が大好きでした。一次選考がGDのことが多かったので割と多く回数こなしたんですが、一度も落ちたことがなかったので毎回気楽に楽しんでました。

幸いグループ内に和を乱すタイプの人が居たこともなかったし、ただ自分の意見を出して他の人の意見に頷いてるだけで通ってました。GDで落とされる確率って低いのかな。

「GDでは司会や発表役を買って出て積極性を魅せていこう」というようなアドバイスをよく見かけたけど、別にそんなことしなくても和を乱しさえしなければ大丈夫だと思います。積極性より協調性の方が大事なんじゃないかな。


集団面接やGDが終わって一緒に受けてた就活生とそのまま話しながら帰るのも割と好きでした。どんな業界受けてるんですかとか情報交換したりしてね。ほぼ一期一会で友達にまでは発展しなかったけど。


もう17卒の就活解禁まで一ヶ月切りましたね。私にESの添削をお願いしてくる人も居るんですが、頼られて嬉しい反面私なんかでいいのか?と不安になります。こんなブログ書いてるくらいだから。何も参考にできないのに。情けなくて申し訳なくなります。

大手企業だと就活解禁直後にすぐ就活サイトにアクセスしないと説明会が予約できないって言われてるけどどうなんでしょうね。大手狙いの人は気を付けておくといいと思います。

今はひたすら下積み期間かもしれませんが、無理せず体調整えて頑張ってくださいね。夏くらいがストレスのピークなので春は少し気楽に就活するのがいいかも…。


それでは、失礼します。

質問コーナー①

こんばんは。今日で学生最後の授業が終わってしまった紺野です。もう学生生活残り僅かとか感慨深すぎるね!色々なことやりたすぎて焦燥感に駆られてます!時間が足りない!


というかこのブログ、意外と毎日閲覧されてることに驚いてます。

数日に1回更新する程度なのに見てくださる人がいらっしゃることに驚愕です。ありがとうございます。そのままコメントもしてくれればいいのに…なんて贅沢は言いません。


今回は、以前後輩等からされた質問に回答する形にしようかなーと思います。偉そうなことは言えないけど。


Q1. 企業研究を全くしてないんですけど、どうすればいいですか?


A. 企業研究、全くと言っていいほどしてませんでした(ごめんなさい)

こういうところですよね。意識の低さが如実に表れてます。

だから私は偏った業界ばかり受けてました。もっとちゃんと業界研究しておけばもっと自分に合った企業にもっと早く内定貰えてたのかも、などと後悔してます。絶対私を真似しないようにしてくださいね。

一般的には業界地図や四季報を読んで業界研究するようです。でも業界地図って大手しか載ってないんですよね。業界研究に関しては全く分からないのでアドバイス出来ませんが、やるべきことの一つだと思います。分からなければ大学のキャリアセンターなどに聞いてみましょう。教えてもらえるはずです。


Q2. 紺野さんはどんな業界を受けていたんですか?


A. 紺野は元々、クリエイティブでエキサイティングなことを仕事にしたいと漠然と思っていました。今これただカタカナを羅列してみたかっただけですすみません。

アートやテクノロジーを駆使しながら真新しくて面白いことをしている企業に関心を持っていて、その会社に就活解禁早々ESを出したら見事に祈られました。いやほんと現実って甘くない。似たような企業はそこまで多くないので、わたしの就活はその時点で終わったも同然でした。

そこから派生してIT系をどんどん受けていきましたね。まあ試験で落ちたのが大半だったから適性が無かったんだろうなと。

それで全然違う業界受け始めたら受かったって感じです。最終的にITとは全く関係ない企業に入社することになりました。


今回はこんな感じです。

あ、面接のこと触れてなかったから次回の記事にしようかな、なんて思いました、今。

それでは。

就活解禁後のスケジュール

間が空きました。こんばんは。紺野です。

前回の内容、自分の中では割と力を入れたので途中で「誰のために何のためにこんなに頑張って書いているんだ…?」と勝手に燃え尽き症候群みたいになってました。すみません。

これを読んで参考になる人が居るのかも分からないので、突然ブログを消す可能性も無きにしも非ずです。


これまで就活が始まるまでのことを書いていたので、今回は始まってからのことを書こうかと。


まず、私の就活が終わるまでのスケジュールがこちら。

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1、2月は就活準備編の記事で書いたセミナーに行ってました。


3月から就活が解禁して、まずは合同説明会(略して合説)に行きました。

それはもう本当にすごいんですよ。黒づくめ(スーツの就活生)の群集が。

例えるなら、ディズニーの開園前の行列がもっと混雑してて全員スーツみたいな。

おそらく、その場に居るだけで人酔いして疲れるかと思います。大手企業は予約が必要だったり、説明聞くために並ばなきゃいけなくなったりします。

紺野は最初から大手企業への就職は諦めていたので、人が少ない中小企業のブースで説明聞いたりしてました。

でもそういうとこって決まって若い人事が暇そうにしてて、大声で「教育に興味ないですかー」って叫んでたり、ふらふら歩いてる就活生に直接「ねぇ、SEって知ってる?興味あったりする?」とか話し掛けてくるんですよね。それでそのまま説明聞いてたら「是非会社独自の説明会に来てください」とか言われて断れずにその場で予約させられたりします(経験者は語る)

まあ別に面接とかも結局は慣れだし、あまりにも希望職種とかけ離れていなければそのまま選考に進むのもアリかとは思います。それで内定貰えれば御の字だしね。


合説は知らない企業を知ることができる機会になるので行ってみて損はないんじゃないかな。

ただ、いくつも行く必要はないですね。リクナビマイナビや色んな会社が開催するけど、1つか2つ行けば十分です。合説ばっか行ってても時間と労力取られるし、それなら興味のある会社独自の説明会に参加した方が有意義です。


あとは3月は会社独自の説明会に参加したり、早いところはこの時期からES出したりしてました。

4月も説明会たくさん行ってました。SPIや小論文もやったし、面接も行ってました。8月から面接解禁って言われてたけど、それって大手企業だけらしいですね。よく分からないけど。だから友人で4月の終わりには内定2つくらい決まってる人もほんの数人居ました。格差感じた。この辺りからツイッターのTL見れなくなってた。周りの就活状況知りたくなくてシャットアウトしてました。

本当に、周りが面接進んだとか内定貰ったとか、そういうところで焦っちゃうので自分は自分って言い聞かせるしかないですね。辛いけど。頑張りましょう。


そして5月。教育実習で丸々1ヶ月就活を中断せざるを得なくなりました。

その実習も楽しければ何とかなったんだけど。もう本当に全てが辛くて苦しくて、毎日泣きながら学校へ行き、泣きながら家へ帰っていました。あんなに精神的にも身体的にも追い詰められたのは生まれて初めてだったし、多分この先もそうそう無いんじゃ無いかなと思っています。分からないけど。

そのショックのせいで、6月も就活が出来なくなりました。ESを出したり、実習前に進んでた選考の面接も受けに行ったけど全てダメで。

精神的に参ってしまっていて、もう私は就活再開できないし内定なんか貰えることないんだろうなーって。1ヶ月そんな状態でした。こうなっちゃダメですよ、後輩の皆さん。


数少ない信頼できる大人の方々に相談しつつ、7月に入ってようやく就活再開することができました。

↑に載せた画像の通り、2ヶ月のブランクがあったわけです。周りも内定が決まって就活を終える人がちらほら出てきてしんどかったですね。

7月からは主に、説明会→面接 という流れで就活してました。


でもこの頃の私は、一次面接で不合格になることが多くて、全然喋れないし志望動機も語れないしで、どんどん自信喪失になっていました。

そこで某就活コンサル会社に相談に行き、条件に合う企業を紹介してもらいつつ色々とお世話になりました。そこで行ったのが、前回の記事で紹介したライフラインです。

自分の過去を改めて振り返って、自己PRの内容も大きく変更しました。


その結果、8月からはそれまでより比較的面接が通りやすくなりましたね。勿論内定はまだ無かったけど。

段々コツも掴めてきて、面接もそこまで緊張せずに話せるようになってきました。慣れって大事なんだなと実感。

SPIのような適性試験でもお祈りされてばっかりだったけど、この時期になると企業も焦ってきて、簡単に面接に進ませてくれるようになるんですよね。だから8月9月は面接中心で就活してました。汗だくでスーツ着てました。最悪だった。


そして、9月に全く見てこなかった業界を試しに受けたら内定を1つ頂けまして。

それとほぼ同時進行で友人からの紹介で受けた会社からも内定を頂きまして。

結局前者の会社はお断りしてしまったんですが、後者の選考パターンは本当に特殊だったと思います。紹介ってだけでかなり優遇されてました。

内定を頂けた2つの会社を就活解禁初期に受けていたら、おそらくどちらも落ちていたと思います。それだけ秋採用は企業も焦っていたということで。


「学業優先のために就活の時期をずらす」というのが今回の就活スケジュール変更の目的の1つだったそうですが、そのせいで教育実習と就活が被ってしまったり、秋まで内定が出なかったために年内提出の卒論が付け焼き刃のようになってしまったり、私にとっては何も得しない変更だったと感じます。

結果論でしかないけれど、実習が無ければもっと早く内定が出てただろうなって後悔してる。まあ教職課程は自分で選んだ道だし仕方ないけど。


後半はただひたすら自分のこと語るだけになってお見苦しくてすみませんでした。

こうして文字にして思い返してみると、本当にダメダメな就活だったなと痛感します。ダメダメっぷりが露呈されましたね。

何とか秋には内々定が決まったものの、後悔ばかりの就活でした。

準備不足だったり、意識の低さだったり、持ち前のマイナス思考だったり、そういった要因を1つ1つ取り除けていたならば、もっともっと別のゴールに辿り着けていたんだろうなあ。


ということで、何か言い忘れてたこと等あれば次回書きます。疑問や質問も受け付けますし寧ろ大歓迎です。ブログのネタにさせてください。

ではでは、アデュー。

ES編

変わらずこのブログは文字の大きさを統一してほしいですね。前回の記事でもおまけ程度に書いた「内容はほぼSPI」が大きくなって変に強調された形になってしまっていて恥ずかしかったです。


さて、今回はESについてです。

エントリーシート」略して「ES」です。

いわば企業に贈るラブレターのようなものですね。

提出を求める企業もあれば、不必要な企業もあります。手書きで提出する企業もあれば、web上で提出する企業もあり、形式も多種多様です。

でもまあ履歴書でも似たようなことを書くし、後々面接でも言う内容になるし、早いうちから考えておいて損はないかと。


前回も書いたけど、とりあえず最初は「自己PR」と「学生時代頑張ったこと」の2つを優先して考えるといいと思います。履歴書にもその2つの欄が基本的にあると思うので。


まずはよく"自己分析"をして自分がどんな人間か知ることが大事って言いますよね。紺野は自己分析全然してませんでした。

まあ友人に自分がどんな人間なのか客観的な意見を聞いたりはしたけど、その程度。

これは夏以降に始めて就活解禁前にやっておけばよかったと後悔してることなんですが、ライフラインを書いてみるのが結構オススメです。

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すごく雑だけどライフライン、こんなやつです。

大体中学生くらいの頃からのことを振り返って、真ん中の線をノーマルのテンションとしてグラフにするものです。テンションが高くなった時は上に、低くなった時は下にして、その理由もメモみたいに書くと分かりやすいですね。

これが結構人生の振り返りに使えるんですよ。まあ普通の人ならみんな最初の頃にやってるのかもしれないけど、紺野にとっては目から鱗でした。書くだけじゃなくて、この書いたものを人に説明すると尚良いです。言葉にするとより自分の中で反芻できるし、人に伝える能力も養われるような気がします。


ここで自分の生きてきた様を振り返ったところで中身に入っていきましょう。

因みに断っておくと、今回はESの書き方やルールについては一切触れません。

そういう書き方講座みたいなのって色々なところに転がってると思うので、私も全然偉いこと言えないし、結論を最初に持ってくるとか、具体例を織り交ぜるとか、そんなようなことを諸々から参考にして下さい。


自己PRも頑張ったことも、具体例は別に誇れることなんかじゃなくていいんです。自分をPRできる具体例を探しましょう。

私が集団面接でよく聞いた自己PRの具体例はアルバイトが多かったかな。あとはサークル活動。

「アルバイトで売り上げを前年度の何倍にしました」とか、「サークルでこれだけの人数をまとめ上げました」とか。

だから面接で順番に話してる時にこの人自分と内容似てる!どうしよう!って思うこともあるけどまあそこは気にせずに。


私は大学4年間ちゃらんぽらんに過ごしてきたので、誇らしいこと何一つしてません。

最初はサークル活動のことを書いていたんですが、それだともう全然ESが通らなくて。

夏になって焦ってきて上記のライフラインを書いて、自己PRの具体例をアルバイトの話に切り替えました。

接客をしているんですが、ちょっとした接客調査で勤めている店舗が表彰されたので、そのことを交えて書いてみたんです。そこから確実にESも面接も通りやすくなりました。

慣れもあるけど、自分の中でも自信を持って伝えられる内容だったからじゃないかな。気付くのが遅すぎました。

だからまあ途中で内容が変わっていくのは別におかしいことじゃないし、とりあえず最初は書いてみることが重要かと。


それで書いて終わりじゃなくて、必ず誰かに添削してもらいましょうね。

自分1人で考えた文章を使って受かる人も中には居ると思います。尊敬に値します。でもやっぱり言いたいことがよく分からなくなってたり、他人から言われて初めて気付ける部分ってあるはずなんですよね。

だから文章を書くのは自信ないなって人は先輩でも親御さんでも大学キャリアセンターや就職課の職員にでも見てもらいましょう。

特にキャリアセンターの職員は毎年ESの添削や面接練習などしているので、就活相談にはもってこいだと思います。

だけど紺野は全然利用しませんでした。私の大学のキャリアセンター、そこまで親切じゃなかったんですよね。教職と就活の両立が不安で相談に行ってみたら、精神論みたいな話を1時間弱されたりして、もうここは頼らないぞと心に誓ってしまいましたごめんなさい。

学生に対してすごく親切で熱心な大学もあるだろうし、職員によっても変わるだろうし、タダで利用できるものは利用しちゃいましょう。説得力なくてすみません。


特に自己PRは面接でも聞かれることが多いので、口に出して言えるくらいになればいいかなと思います。でも丸暗記はだめです。

丸暗記してる人って、途中で言い間違えたりするとまた最初から戻って話そうとするんですよね。こいつ暗記してるなって面接官にすぐバレます。面接で緊張して噛んだり言い淀んでしまっても伝えようとする気持ちさえあればしっかり汲み取ってくれるので大丈夫です。


自己PRと頑張ったこと以外にも勿論ESで聞かれることは様々ですが、それはもうその時に考えればいいかと。「ESで聞かれやすい内容集」みたいなのももしかしたらあるかもしれないですね。気になったらチェックしてみるといいんじゃないかな。


ESに関してはこんなところですかね。また何か思い出したら後日補足するかもしれません。

次回は就活解禁してからの紺野の動向について触れていこうと思います。それでは。


就活準備編

こんばんは。はてなブログってどうして何もしてないのに途中で文字の大きさが勝手に変わってるんだろう…読みにくいですよね、すみません。

設定で変えられるのであれば変えたいけど全然分かりません。調べても出てこなかったです。


今回は予告通り就活準備について話そうと思います。 

前回の記事でお話しした通り、紺野が就活を意識し始めたのは12月。


1月2月に急いで某新聞社の有料のセミナーに参加しました。

大学で申し込んで後は各自でこの日に行ってね、みたいなやつ。

私が参加したのは女子学生用のものだったので、化粧の仕方とか立ち振る舞いとかそんなところから始まってESの書き方や面接の受け答えの練習とか、そんなような指導を3回にわたって受けました。(最終日には他の就活生とも話せる懇親会みたいなのがあったけど、全然話せず終わった。周りの人達はインターンに行ってたりとにかく意識高すぎて紺野はただひたすら出されたご飯食べてた)

講師として大手保険会社の人事がESのこととか教えてくれたので、右も左も分からなかった自分にとっては有り難かったです。

何から始めばいいか分からない人はこういうセミナーに参加してみるといいんじゃないかなーと思います。見えてくるものがあります。

ただ、毎回別の講師が来てたんですが、みんな口を揃えて「この時期からこんなセミナーに参加してる皆さんならすぐに内定決まりますよ」って言ってきたのは異議ありでしたね。紺野馬鹿だからその言葉7割真に受けてた。あの時の余裕返して、本当に。


あとは2月からESの内容は考えてました。

「自己PR」と「学生時代頑張ったこと」の2つ。どうせ後で変わっていくけど、あらかじめ自己分析してみて自分のやってきたことを振り返って考えてみるといいです。

私は社会人の2学年上のサークルの先輩に2月の時点からメールでちょこちょこ添削してもらってました。

大学のキャリアセンターでもいいし、親でもいいし、先輩でもいいし、とにかくESは誰かに添削してもらうのは必須だと思います。

人に見てもらうと自分で気付かなかったことを指摘してもらえるから。くれぐれも私には添削頼まないでください。こんなに文章書くの下手だし、何より責任が重すぎる。

長くなりそうだからESに関してはまた後日詳しく話そうかな。


あとSPI。

もうほんっっっっっとに何もやってなかった。始めたの3月か4月くらい。猛烈に後悔してます。私SPIがダメで落ちた企業20社弱あるから。

数学というよりもまず算数が苦手で、全然手を付けてこなかったんです。逃げてました。

だから適性試験の度に苦しんでたし、お祈りされてばっかりだったし、SPIは遅くとも1月2月からやっておくべきでしたね。

「数学得意だし〜」って人は別に時間割いてやらんでもいいと思います。さらっと確認程度で。

SPIの参考書も沢山あるけど、どれも単元としては変わらないし解説が分かりやすいと思うやつで良いかと。


因みにですが、SPIとテストセンターとwebテストの違いは、テスト方法が異なるだけで中身はほぼ同じと考えて大丈夫だと思います。

私個人の解釈になってしまう点もありますが、

SPI→会社に行っておこなう筆記試験。マークシート形式もあれば、記述式もある。一般常識を問うものもあれば、数学や英語や国語のみの場合もある。会社独自で用意していることも多い。

テストセンター→各テストセンター会場で受ける試験。

テストセンター会場が全国至る所にあるので、企業からいつまでに受けてきてねって言われてから、近くの会場で日付と時間を予約して受ける。内容はほぼSPI。

webテスト→自宅のパソコンで受ける試験。指定された日までに受験するだけだから一番楽な印象。

誰にも監視されないから電卓やらメモやら参考書やら見ながら解ける。内容はほぼSPI。

まあこんな感じです。


そして大学指定の履歴書を早めに手に入れておくこと。

大学によっては生協で買ったり、キャリアセンターで無料で貰えたり、入手方法は様々なので身近な先輩に聞くか友達同士で確認しよう。

企業から提出を求められる履歴書は圧倒的に大学指定のものだから、そこら辺のお店で買わないようにね。

履歴書は少しでも書き間違いをしたらアウトなので、あらかじめ多めに持っておきましょう。私は20枚くらい買って、今確認してみたら数枚余ってた。途中で足りなくなると面倒なので余る分には良いと思います。

あとは最初に印鑑を押しておくといいです。全部書き上げたあとに印鑑が曲がったりしたらそれもまたアウトだから。

そんで、3月から履歴書を出すことが多くなると思うので、名前と住所と経歴の部分だけでもあらかじめ書いておくのをオススメします。

そこを先に書いておけば、後で書くのは自己PRとか志望動機とかそれくらいで済むから。本当に書くことに時間費やすのが勿体無くなるので今のうちに書いておくと後々楽できますよ。


あ、忘れてた。あとは就活サイトの登録ですね。

私は大学の就職ガイダンスで2年の終わりか3年の初めにリクナビマイナビに登録してました。まあ就活解禁するまで全然使ってなかったけど。

どの就活サイトが良いとは一概に言えないですね。

私は3、4個くらいしか登録してなかったです。少なすぎても良くないし、多すぎてもメール来すぎて管理しきれなくなるし、そこはまあ身近な先輩に聞いてみるといいんじゃないかな(投げやり)

それで、登録してあるならちょっとしたコラムを読んでみるとかすると意識高まる気がします。私はしなかったけど。確か解禁しないと企業の情報って見れないんじゃなかったかな。ちょっと覚えてないです、ごめんなさい。

みん就」はデマも多いから全て信じるのは良くないけど、割と参考になることが多く書いてあるので私は夏頃登録して面接の度に結構利用してました。登録しておいて損はないです。


解禁前の準備としてはこんなところですかね。

私が他の人に比べて万全な準備をしてこなかったことが露呈してしまいました。反省です。

次はESについての記事でも書こうかなと思います。