反面教師にすべき就活反省日記(仮)

就活が上手くいかなかった16卒のグダグダ大学生の就活日記です

就活解禁後のスケジュール

間が空きました。こんばんは。紺野です。

前回の内容、自分の中では割と力を入れたので途中で「誰のために何のためにこんなに頑張って書いているんだ…?」と勝手に燃え尽き症候群みたいになってました。すみません。

これを読んで参考になる人が居るのかも分からないので、突然ブログを消す可能性も無きにしも非ずです。


これまで就活が始まるまでのことを書いていたので、今回は始まってからのことを書こうかと。


まず、私の就活が終わるまでのスケジュールがこちら。

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1、2月は就活準備編の記事で書いたセミナーに行ってました。


3月から就活が解禁して、まずは合同説明会(略して合説)に行きました。

それはもう本当にすごいんですよ。黒づくめ(スーツの就活生)の群集が。

例えるなら、ディズニーの開園前の行列がもっと混雑してて全員スーツみたいな。

おそらく、その場に居るだけで人酔いして疲れるかと思います。大手企業は予約が必要だったり、説明聞くために並ばなきゃいけなくなったりします。

紺野は最初から大手企業への就職は諦めていたので、人が少ない中小企業のブースで説明聞いたりしてました。

でもそういうとこって決まって若い人事が暇そうにしてて、大声で「教育に興味ないですかー」って叫んでたり、ふらふら歩いてる就活生に直接「ねぇ、SEって知ってる?興味あったりする?」とか話し掛けてくるんですよね。それでそのまま説明聞いてたら「是非会社独自の説明会に来てください」とか言われて断れずにその場で予約させられたりします(経験者は語る)

まあ別に面接とかも結局は慣れだし、あまりにも希望職種とかけ離れていなければそのまま選考に進むのもアリかとは思います。それで内定貰えれば御の字だしね。


合説は知らない企業を知ることができる機会になるので行ってみて損はないんじゃないかな。

ただ、いくつも行く必要はないですね。リクナビマイナビや色んな会社が開催するけど、1つか2つ行けば十分です。合説ばっか行ってても時間と労力取られるし、それなら興味のある会社独自の説明会に参加した方が有意義です。


あとは3月は会社独自の説明会に参加したり、早いところはこの時期からES出したりしてました。

4月も説明会たくさん行ってました。SPIや小論文もやったし、面接も行ってました。8月から面接解禁って言われてたけど、それって大手企業だけらしいですね。よく分からないけど。だから友人で4月の終わりには内定2つくらい決まってる人もほんの数人居ました。格差感じた。この辺りからツイッターのTL見れなくなってた。周りの就活状況知りたくなくてシャットアウトしてました。

本当に、周りが面接進んだとか内定貰ったとか、そういうところで焦っちゃうので自分は自分って言い聞かせるしかないですね。辛いけど。頑張りましょう。


そして5月。教育実習で丸々1ヶ月就活を中断せざるを得なくなりました。

その実習も楽しければ何とかなったんだけど。もう本当に全てが辛くて苦しくて、毎日泣きながら学校へ行き、泣きながら家へ帰っていました。あんなに精神的にも身体的にも追い詰められたのは生まれて初めてだったし、多分この先もそうそう無いんじゃ無いかなと思っています。分からないけど。

そのショックのせいで、6月も就活が出来なくなりました。ESを出したり、実習前に進んでた選考の面接も受けに行ったけど全てダメで。

精神的に参ってしまっていて、もう私は就活再開できないし内定なんか貰えることないんだろうなーって。1ヶ月そんな状態でした。こうなっちゃダメですよ、後輩の皆さん。


数少ない信頼できる大人の方々に相談しつつ、7月に入ってようやく就活再開することができました。

↑に載せた画像の通り、2ヶ月のブランクがあったわけです。周りも内定が決まって就活を終える人がちらほら出てきてしんどかったですね。

7月からは主に、説明会→面接 という流れで就活してました。


でもこの頃の私は、一次面接で不合格になることが多くて、全然喋れないし志望動機も語れないしで、どんどん自信喪失になっていました。

そこで某就活コンサル会社に相談に行き、条件に合う企業を紹介してもらいつつ色々とお世話になりました。そこで行ったのが、前回の記事で紹介したライフラインです。

自分の過去を改めて振り返って、自己PRの内容も大きく変更しました。


その結果、8月からはそれまでより比較的面接が通りやすくなりましたね。勿論内定はまだ無かったけど。

段々コツも掴めてきて、面接もそこまで緊張せずに話せるようになってきました。慣れって大事なんだなと実感。

SPIのような適性試験でもお祈りされてばっかりだったけど、この時期になると企業も焦ってきて、簡単に面接に進ませてくれるようになるんですよね。だから8月9月は面接中心で就活してました。汗だくでスーツ着てました。最悪だった。


そして、9月に全く見てこなかった業界を試しに受けたら内定を1つ頂けまして。

それとほぼ同時進行で友人からの紹介で受けた会社からも内定を頂きまして。

結局前者の会社はお断りしてしまったんですが、後者の選考パターンは本当に特殊だったと思います。紹介ってだけでかなり優遇されてました。

内定を頂けた2つの会社を就活解禁初期に受けていたら、おそらくどちらも落ちていたと思います。それだけ秋採用は企業も焦っていたということで。


「学業優先のために就活の時期をずらす」というのが今回の就活スケジュール変更の目的の1つだったそうですが、そのせいで教育実習と就活が被ってしまったり、秋まで内定が出なかったために年内提出の卒論が付け焼き刃のようになってしまったり、私にとっては何も得しない変更だったと感じます。

結果論でしかないけれど、実習が無ければもっと早く内定が出てただろうなって後悔してる。まあ教職課程は自分で選んだ道だし仕方ないけど。


後半はただひたすら自分のこと語るだけになってお見苦しくてすみませんでした。

こうして文字にして思い返してみると、本当にダメダメな就活だったなと痛感します。ダメダメっぷりが露呈されましたね。

何とか秋には内々定が決まったものの、後悔ばかりの就活でした。

準備不足だったり、意識の低さだったり、持ち前のマイナス思考だったり、そういった要因を1つ1つ取り除けていたならば、もっともっと別のゴールに辿り着けていたんだろうなあ。


ということで、何か言い忘れてたこと等あれば次回書きます。疑問や質問も受け付けますし寧ろ大歓迎です。ブログのネタにさせてください。

ではでは、アデュー。